日常生活のデジタル化
パーベイシブ・コンピューティング、または、ユビキタス・コンピューティングと呼ばれる概念は、マーク・ワイザーにより提唱されました。コンピューターを実世界中にあまねく存在させ、エンドユーザーとの間を結ぶ技術を表す言葉です。
インフォシスが考えるパーベイシブ・コンピューティングもまた、エンドユーザーに重点を置いています。未来企業の構築に必要不可欠な要素、それがパーベイシブ・コンピューティングであると考えています。
パーベイシブ・コンピューティングでは、エンドユーザーは様々なテクノロジーやデバイス、ネットワークをバックボーンに、コンピューターや通信、コラボレーション、商取引機能を使うことができるようになります。物理的な物体にセンサーやコントローラー、デバイス、データなどを埋め込むことで、円滑に機能を使えるようにします。このようなパーベイシブ・コンピューティングは、私たちが世界と関わるために行う様々なやりとりの進め方を、これからも大きく革新していくはずです。世界に存在するすべての物をコンピューター機器に変えてしまうパーベイシブ・コンピューティングは、いろいろなデバイス経由で企業とエンドユーザーとの間を無線や有線でつなぐために、必要不可欠の技術となりつつあります。
言い換えると、ユーザーはコンテンツやアプリケーションに、複数のチャネルやソーシャル・ネットワーク経由でアクセスするようになります。その結果、監視や分析の対象となるデータの量は、急激に増加します。ソーシャル・ネットワーキング・プラットフォームにおけるエンドユーザーとの関わりは、形式張らないやり方が採用されています。このような対話を通して蓄積されたコンテンツやアイデアは、エンドユーザーの集団としての知識体系を形成します。
企業は、様々なデバイスやネットワークを通じて、円滑なユーザーエクスペリエンスを提供し、さらに様々なプラットフォームやネットワークを通じて顧客とつながり、対話できるよう準備する必要があります。このようなパーベイシブ・コンピューティングの進化を支える重要な3つのテーマは、インテリジェンス、クラウド・コンピューティング、センサーネットワークです。
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