Infosys Enterprise AI World Tour 2025年12月15日 フェアモントホテル東京

フロラン・ダバディ 司会

青木秀行 Infosys Limited VP　日本代表

このセッションでは、組織が数百の AI プロジェクトを並行して推進し、意味のある方法でより迅速に価値を提供できるようにする運用モデルと技術エコシステムの構築方法について説明します。

ラフィー・タラフダール インフォシス EVP兼最高技術責任者

日本のCEOは、AIを活用したクラウドを重要なビジネス推進力と認識していますが、導入は依然として慎重です。 このパネルディスカッションでは、AIをスケールさせるための実践的な戦略、文化的・組織的な障壁を乗り越える方法、そしてパイロットから全社展開へ移行するためのステップを探ります。 パネリストは、安全でスケーラブルなAIを実現するための強固なデータガバナンスと統合の重要性を強調します。 さらに、日本企業がスピードと精度のバランスをどのように取り、AIファーストの企業文化を育み、コンポーザブルなアーキテクチャやエージェント型AIを活用して長期的な価値を創出しているのかをご紹介します。

モデレータ

シャシ・サマール インフォシス コンサルティング パートナー

パネリスト

セシュ Infosys VP デリバリーヘッド

ウィルソン・ワン ロシュ社 グローバルウェーブ導入リーダー

日本のエンタープライズクラウド市場は、AIの進化、マルチクラウドのオーケストレーション、そして機能重視のプラットフォームへのニーズによって急速に変化しています。 このパネルディスカッションでは、クラウド移行を加速する戦略、安全でスケーラブルなAI対応プラットフォームの構築、そしてイノベーションとレジリエンスを促進するソブリンクラウドの活用方法を探ります。 さらに、技術的負債の課題、ソフトバンクの「Project Izanagi」やRapidusといった国内半導体プロジェクトの可能性、そして日本企業の変革を左右する規制環境についても議論します。

モデレーター

アナント・アディア Infosys のEVP - サービス オファリング ヘッド

パネリスト

河野栄太郎 Boomi株式会社 代表取締役CEO

デミアン・イチノセ コンパスグループジャパン デジタル戦略・ソリューション担当ディレクター

このセッションでは、進化を続ける生成AIやAIエージェントの未来像をわかりやすくひも解きます。講演では最新トレンドに触れながら、日本企業の取り組みを欧米との比較を交えて紹介し、Generative AI Japan「アワード」で生まれた魅力的な事例も共有します。さらに、2026年を見据えたAIガバナンスやビジネスの新しいあり方について解説し、AI時代に備えるリーダーの皆さまに役立つヒントをお届けします。

桔梗原富雄様 日経BP社 インテリジェンスグループ エグゼクティブフェロ

日本がAIイノベーションの世界的リーダーを目指す中、責任あるAIガバナンスは極めて重要です。 このパネルディスカッションでは、日本の新しい「AI推進法」や経済産業省・総務省による「AIビジネスガイドライン」を踏まえ、倫理・コンプライアンス・経営層の責任の交差点を探ります。 パネリストは、責任あるAIフレームワークの実装、透明性と公平性の確保、そして労働力や社会への影響を軽減するための取り組みについて議論します。 信頼を構築し、責任あるAI導入を促進するための実践的なインサイトをお届けします。

パネリスト

サイード・クイザー・アーメド AVP - ResponsibleAIヘッド

モデレータ

田中明人 日経アジア編集長

日本でマーケティングを変革するCIOとCMOの協業、その最前線を探るディスカッション このセッションでは、日本企業がどのようにAIを活用してテクノロジーとマーケティング戦略をつなぎ、クロスチャネルでのパーソナライゼーション、強固なデータガバナンス、そして測定可能な成長を実現しているかを紹介します。 実際の成功事例や、ITとマーケティングを連携させるための戦略を学び、顧客の信頼構築、コンプライアンス対応、統合的なリーダーシップによるイノベーション推進に役立つ実践的なヒントを得ることができます。

モデレーター

ジョン・プレムクマール R Infosys SVP, DX サービス オファリング ヘッド

スピーカー

田村香織 アストラゼネカ GBS コンテンツ & オミニチャネル ディレクター

菅原健三 Adobe デジタル エクスペリエンス パートナー セールス担当ディレクター

アルン・ホスケレ インフォシスのビジネス戦略、計画、運用担当副社長